換価分割について

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相続財産の分割には三つの方法が有って、現物分割と代償分割と換価分割が有ります。現物分割は文字通り現物分割です。分割の協議で、現物をうまく分割できれば問題が起きませんが、評価額が大きくて数が少ない物ほど現物分割は出来なくなります。それでその場合の代償分割です。

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代償分割はそういう分割出来ない物の代わりに代償になる物を提供して、円満に分割協議を進めるのが目的です。しかしそれでも代償金の支払いが出来ない場合は、分割できない財産を第三者に売却して分割する換価分割で相続の財産を分割していくことになります。

 

 

換価分割なら、公平に相続財産を分割できますから、争いが起きにくいです。しかしこれにも問題が有って、財産を売却した時に発生する譲渡所得税をも分割する必要が有ります。それで相続財産を売却しなければ、この譲渡所得税を払わなくて済みますから、普通は代償分割で話を進めていくことになります。

 

 

しかし一方だけ現物資産を取得するのが不公平と思う人が、換価分割を要求してきます。ここら辺は感情的な物ですから、財産の配分面で調整をして、不満が出ないように相続財産の配分をして無駄に税金を払わなくていいようにしていくべきです。